都市部でサバイバルになったら何を食べる?都会の中で生き残れ!

橋

どうも暇人です。

もしも都市部で家に帰れなくなったらどうしますか?

都市部でサバイバルをしなくちゃいけない状況になったら何を食べますか?

現代では食料が溢れていて、よっぽどの事がないかぎり食料に困ることはなさそうですが。

もし都市部の自然の中から食料を確保しなくちゃいけないとしたらあなたなら何をたべますか?

今回はこんな妄想を書いてみたいと思います。

まぁ何が起きるか分からない世の中ですからね。妄想をしておいても損はないかと…

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何を食べるか?

たんぽぽ

サバイバルになった時の食料として1番最初に思い付くのが野草かなと、特にどこにでも生えているタンポポなどはおすすめです。

花も葉も両方食べる事ができます。

葉っぱは海外などでサラダに使う事もあるぐらいなんで本当におすすめ…。

雑草なんできれいに洗って火を通してから食べた方が安全です。

その他にもヨモギ、ナズナ(ぺんぺん草)、ドクダミなど探すと食べれる草って結構あるんですよね。

まず簡単な野草から探していくのが良いかなと…^^;

 

まぁ、ある程度食べられる植物を確保して来ると欲しくなってくるのが動物性タンパク質ですよね^^;

 

動物性タンパク質は魚から摂る

鯉

都市部にいて食べれそうな生き物は限られてきます。(法律上食べてはいけない動物もいるので)

比較的簡単に捕まえられて、栄養素もある生き物が理想的です。

そうなってくると『魚』になるかな〜?と、

僕が釣りが好きって言うのもあるけど、客観的に見ても魚を捕まえて食べるのが現実的な気がします。

特に中流域の川魚はみんなほとんど食べないので魚の数が豊富というのも理由の一つです。

僕の住んでいる埼玉にある荒川でもコイやフナ、ブラックバス、チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)などがいます。

特に近年増えつつあるチャネルキャットフィッシュは色々な所で爆発的に増殖していますね。

チャネルキャットフィッシュ 参照元 wikipedia
チャネルキャットフィッシュ 参照元 wikipedia

うなぎねらいで夜釣りをすると、この魚が沢山釣れすぎるので、めちゃめちゃ悩まされます^^;

実際にこの魚を食べてる人もいるみたいです。

ただ、内蔵や皮が臭いがキツいので適切に処理しましょう。

種類は違いますが、昔、釣れた日本ナマズを食べた事がありますが、さばいた時に内蔵からドブみたいな臭いがしたのを覚えています。

身は淡白でとてもおいしいんですけどね。

なので内蔵や皮をきれいに処理できるとおいしく食べれるでしょう。

荒川の場合、中流域はこのチャネルキャットフィッシュが簡単に釣れますし、河口域はスズキ(フッコ、セイゴ)が多く釣れます。

潮の満ち引きのある下流に行くとスズキの魚影が増えてきます。

東京湾や大阪湾のスズキの生息数は世界でもトップレベルです。

下流ではスズキを食料にするのが賢そうです。

ただ釣りをして魚を捕まえるとしても道具がないですよね。そこで魚を釣るための道具をつくっていきましょう。

 

針は木の棒から作れる!?

川

釣りをして魚をゲットする場合、最低でもエサ、糸、針が必要になってきます。

エサはミミズが良いでしょう。腐葉土が堆積していて柔らかい土の所を探すとミミズを簡単に見つけられるでしょう。

糸も比較的簡単に手に入ると思います。靴のひもなどを細くして使っても良いと思いますし、ツルなども使えるかも知れません。イヤホンなども他の糸とつなげれば使えそうですね。糸として使えそうなものは結構あります。

ただ、釣りをする上で最も重要な針は自作が難しそうですね。

柔らかい金属を加工して作っても強度が心配ですし、硬い金属は加工が難しいでしょう。

比較的簡単に加工ができる木を使ったとしても、弧を描いた釣り針の形に加工するのは大変でしょう。

ただ、探してみるとそこまで難しい加工をしなくても釣り針を作る方法がありました。その名も『gorge hook』と言います。

このgorge hookは棒状の木の両端を尖らせただけのものです。

両端に引っ掛ける形でミミズをつけるのですが、魚がエサだと思って口の中に勢い良く口に含むと木の棒がつっかえると言う仕掛けのようです。

 

 

なかなかうまくできていますね。なるほどという感じです。

これなら簡単に作れそうですね。

 

魚の食べ方

川魚を食べる場合は完全に火を通したものを食べましょう。というのも海の魚よりも川の魚の方が寄生虫による危険性が高いです。

海の魚にいる寄生虫は激しい腹痛などで済んでしまう事がほとんどですが、川の魚にいる寄生虫の場合、最悪命を落とす危険などもあります( ̄□ ̄;

とりあえず川の魚を食べる時は必ず火を通すようにしましょう。

それと川魚を食べる時にもう一つ気になるのが生臭さです。荒川の下流で釣れたスズキも食べた事があるのですが、例え下流の方でも川の魚は臭いがあります。

できれば三つ葉などの香りがつくものと一緒に調理をしたい所ですね。三つ葉なども探せば、色々な所に生えている時がありますよ。

調理に欠かせない火は電池とガムの銀紙などを使ってつける事もできます。電池のプラス極とマイナス極を銀紙で繋ぐと発火するというもの、火をつけるものが何もない時は覚えておくと便利です。

 

まとめ

 

もしも都市部でサバイバルになってしまった場合はこんな感じで食料を確保すると良いでしょう。

火を使った後の炭は飲料水を作るためのろ剤とろ材として使うのでとっておきましょう。

ペットボトルに炭や砂、布などでろ材を重層に敷きそこに雨水などを入れ濾過して沸騰させると少しはマシな水を手に入れる事ができます。

それとチャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)などの特定外来生物は、生きたまま持ち運ぶ事が禁止されているので注意してくださいね。

それでは素晴らしいサバイバルライフを…

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。