どうも暇人です。インフルエンザの時期になると満員電車に乗るのも気が引けますね。
晩秋になると日々の生活の中でインフルエンザにならないように気を使っている人も多いはずです。
インフルエンザの感染経路について正しく理解して対策を立てましょう。
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インフルエンザの3つの感染経路
インフルエンザには気をつけておきたい3つの感染経路というものがあります。
この3つの感染経路を意識して生活する事によってかなりの感染予防になります。
①飛沫感染
咳やくしゃみによって飛んだウイルスを吸い込む事によって感染する感染経路です。
電車などで咳をする人やインフルエンザになった人と話したりすると感染する可能性があります。
マスクをするなどして飛沫感染のリスクを少なくする必要があります。
②空気感染
大気中にあるインフルエンザウイルスを吸い込む事によって感染する感染経路です。
この空気感染、大気中のどこにウイルスがいるか分からないので防ぎようがない感染経路でもあります。
空気の湿度を上げるなどが空気感染対策に効果的です。
③接触感染
ドアノブや取っ手などにインフルエンザウイルスがついていてそれを触った手で食事をしたり、目や鼻に触る事などによって感染する感染経路です。
手洗いを徹底する事によってある程度は防ぐことができます。
また目や鼻などに触れても感染するみたいなのでこれらも気をつけるようにしましょう。
具体的な対策法
飛沫感染を防ぐ
飛沫感染を防ぐためにもマスクをしましょう。マスクにもガーゼマスクや不織布マスク、さらに目が細かい医療用マスクまで色々とあります。
インフルエンザはかなり細かいウイルスなので、本当に目が細かいマスクでないとウイルスを完全にブロックする事ができません。
それに隙間がどうしてもできてしまうので空気感染を完全に防ぐ事は難しいと思います。
ただ飛沫感染は防ぐ事ができますし、マスク内の湿度を高く保つ効果もあります。
空気感染を防ぐ
インフルエンザウイルスは目に見えないので完全に身体に入ってくるのを防ぐ事は難しいですが、少しでも空気感染のリスクを減らしましょう。
例えば湿度の高さでもインフルエンザを防ぐ事が可能です。
インフルエンザのウイルスは湿度が50%〜60%になるとウイルスの生存率が大幅に下がります。
部屋の湿度を上げるとインフルエンザにかかりにくくなるでしょう。
また、うがいなども効果的です。特に紅茶などを使ったうがいなどは効果があるとされています。
マスクを使った空気感染対策では完全にインフルエンザウイルスを防ぐ事はできないですが、ウイルスが入ってくる量を減らす事ができ、口のまわりの湿度を上げる事ができるので人ごみなどではマスクはした方がいいでしょう。
鼻をかんだティッシュなどを蓋のないゴミ箱などに捨てると空気中にウイルスが飛散するので空気感染のリスクが高まります。
こまめに捨てるか蓋のあるゴミ箱に捨てましょう。
またインフルエンザになってしまった人は外出禁止です、病院に行く時などは他の人にうつさないように必ずマスクをしましょう。
接触感染を防ぐ
接触感染は日頃から気をつける事によってある程度防ぐことができます。
接触感染を防ぐためにこまめな手洗いをしましょう。
また、目や鼻を触った時も感染する可能性があるので目や鼻を触るクセがある人などは特に注意しましょう。
まとめ
インフルエンザは予防をする事である程度防ぐ事ができます。
その他にもインフルエンザに対して最も有効だとされている予防接種も受けたりするとさらなる予防になるでしょう。
また、日頃から栄養をつけ、適切な休養をとる事もインフルエンザに負けない身体をつくる上で大切です。
これらの予防法を試してインフルエンザを防ぎましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。