どうも暇人です。北朝鮮が韓国軍に向けてロケット砲を発射したみたいですね。
ロケット砲を発射するとか恐ろしすぎますね。
そして日本の近くの国でもあるので他人事では済ましてはいけませんね。
北朝鮮の狙いは韓国軍のスピーカーの破壊だそうですが。
どうして韓国軍のスピーカーを壊そうとしたのでしょうか?
スピーカーで北朝鮮に向けて放送
韓国軍は11年ぶりに北朝鮮に向けたスピーカー放送を再開していたそうです。
というのもこの拡声器を使った放送、実は両国の合意のもと中止されていたのですが。
先日の非武装地帯で朝鮮人民軍が仕掛けた地雷によって韓国軍兵士2人が重体を負った事件をキッカケに、
拡声器による放送を再開していました。
また、韓国軍は北朝鮮の上流階級が夏によく遊びに来る日本海側の地域で特に放送をしたそうです。
放送内容は?
気になるのはその放送内容なんですが。
僕は北朝鮮に対する非難が多いのかなと思ったのですが、
決してそんな事はないそうです。
放送した内容は国内外のニュースや天気情報、歌謡の放送や北朝鮮の現状などを放送したそうです。
んっ…?結構以外でした。
もっと『北朝鮮政府は駄目だ!』とかの直接的非難だけなのかなと思ったんですが違うんですね。
天気情報とかも流すんですね。
韓国政府も金正恩(キム ジョンウン)第一書記や北朝鮮体勢に対する直接的な誹謗中傷はなかったと言っています。
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そんなんで効果はあるの?
効果はあるみたいです。
というのも北朝鮮では自分たちに都合の良い事や、ねつ造した事などを多く放送しているため
国民が世界の真実を知った時に北朝鮮体勢に対する不信や民主主義に対する憧れが生まれるそうです。
これは北朝鮮側も警戒していて色々と対策をしています。
その中の1つで、逆に北朝鮮から韓国軍側に放送を流すという事もやっているみたいです。
放送内容は韓国への中傷も含まれているそうです。
しかしこれはただ単に韓国を非難する事が狙いではなく。
韓国軍の放送の邪魔をして北朝鮮の国民や兵士に韓国軍の放送を聞かせないという意図があるみたいです。
北朝鮮のスピーカーの質が悪く韓国側には聞きとれにくい放送しか流れてこないという話もありました。
北朝鮮側のこういった対応をみても、この放送作戦行動の効果があるんだなというのが伺えます。
数日前からの予告
北朝鮮は韓国に向けて『放送を中止しないと砲撃をする』と脅してきていました。
実際に北朝鮮軍はロケット砲を撃ってきましたが。
規模から考えても一種のデモンストレーションでしょう。
これからの両国の関係は目が離せません。
最後まで見ていただきありがとうございました。
“北朝鮮がロケット砲をスピーカーに向け発射!韓国軍の放送内容とは?” への1件のフィードバック