どうも暇人です。寒〜い夜にあたたか〜い鍋…最高ですよね。冬は鍋の季節です。みなさんの家ではどれぐらいの間隔で鍋をしていますか?
僕の家では大体週1回の間隔で鍋をしています。みなさんは鍋をする時にどんな具材を鍋に入れていますか?
今回は鍋の具材を色々と紹介していきます。
今日のご飯は鍋にしようと思ってるんだけど、具材は何をいれて良いの?と迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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野菜
野菜は基本的になんでも入れられます。入れられない野菜を探す方が難しいでしょう。その中でもおすすめなのをご紹介
白菜
まぁこれが野菜の中でダントツでしょう。鍋をする時に1番最初に買う人も多いかなと思います。
数ある白菜の食べ方の中でも鍋で食べるのが1番おいしいと思っている人も多いはず。
少し煮てシャキシャキ感が多少残っているのも良いですし、クタクタに煮込んであるのもおいしいです。食感を二度楽しめるのも嬉しいですね。
しめじ
キノコも鍋の定番の具材、その中でもしめじは『香り松茸、味しめじ』と言われるほどおいしいキノコです。
ただ、身近なスーパーで売られているものの多くがホンシメジではなく、ブナシメジなどのシロタモギタケです。
しかしたとえブナシメジでも十分においしいです。
また、ブナシメジにはビタミンDや食物繊維が多く含まれていたり、抗がん作用があるそうです。
おいしくて健康にも良いとなると入れるしかないですね。
大根
これも外せない具材。輪切りにしてそのまま入れるという方法もいいですがピューラーなどで細長くして入れてもおいしいです。(大根そば)
大根は十分に煮込んでもおいしいので、はじめの方は葉物野菜などのすぐに煮えるのを食べて、最後の方で大根を食べる事ができ、なかなか優秀な具材です。
春菊
春菊はちょっとだけ苦みやエグミがあるので、人によって好みがあるかもしれませんが鍋には定番の野菜です。
また、春菊を食べる事により胃腸の働きを整えてくれ、胃もたれを防いでくれる効果があります。それに加え、食物繊維も豊富に含まれているので整腸作用の効果もあります。
まさにお腹に良い野菜と言えそうです。
ちなみに春菊の旬は秋と冬なんですが。何で春菊の名前に春がついているのに旬が秋や冬なのでしょう?
実は春菊は菊やマーガレットに似ている花をつけるのですが、その花が春に咲くので名前に春がついているそうです。
ねぎ
最近では一年中スーパーなどでみる事ができるので、旬がいつか分からなくなっていますがネギの旬は冬なんです。なので鍋にはピッタリ。
しかしスーパーなどで売っているネギは葉の部分がカットされているのも多いですよね、実は葉の部分には多くの栄養素が詰まっています。
なるべくなら葉の部分が残っているネギを買うのが理想でしょう。
葉ネギを鍋で食べる場合はあまり火を通さないで食べる方が栄養素を効率的に摂取できます。
またネギは肉や魚の臭みをとってくれる効果や食欲増進にも効果があります。
その他にも
水菜
ごぼう
トマト
人参
などを入れるとおいしいです。
魚介類
鍋に入れる魚は白身魚が選ばれる事が多いです。白身魚は基本的に淡白なんですが血合いも少なく臭みもそれほどありません。また身もしまっているので形崩れしにくく鍋に合う食材でしょう。
かに
カニは鍋にとても良く合う具材です。入れるカニの種類はタラバガニやズワイガニなどがいいでしょう。
タラバガニは身が大きく食べ応えがあるカニです。それに比べてズワイガニの方はタラバガニよりも小さいので食べ応えはないですが、うまみが詰まっているのでおいしい出汁も楽しむことができます。
鍋にカニを入れる場合、身の部分は長時間煮込んでしまうとうまみが逃げてしまうので火が通ったらすぐに食べるようにしましょう。
タラ
タラは鍋に入れる魚の中でも最も有名な魚です。身を食べてももちろんおいしく、白子を入れてもまたおいしい。鍋にはぴったりの魚でしょう。
マダラは結構なお値段がしますが、スケソウダラは安いので手に入りやすいです。
味はマダラに軍配が上がりますが、スケソウダラでも味付けによっては十分に楽しむ事ができるでしょう、
しかしできればマダラを入れたい所…
ブリ
ブリは新鮮なものを薄く切りしゃぶしゃぶなどで食べると絶品です。
ブリには他の魚と比べて多くの油が乗っていてしゃぶしゃぶに向いていますし、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)なども豊富に入っているので頭の働きや血液の働きを正常に保ってくれます。
僕は同じ青物のカンパチが身の硬さもあり結構好きです。
ちなみによく聞くハマチは基本的にブリの幼魚なので同じ魚です。
養殖の方が脂がのっています。
タイ
タイの旬は2月から4月の時期なのでその時期の鍋にはピッタリの具材、
タイは白身の魚なのに油が乗っていて、鍋に入れると豊かなうまみを鍋に出してくれます。身はもちろんですが、アラだけを入れてもOK。鍋にもってこいの魚です。
たこ
冬のたこは身の締まりがよく、味が濃いのが特徴です。暖かい時期の柔らかい『たこ』もおいしいですがたこしゃぶをするなら冬のたこが合うでしょう。
また、たこしゃぶを作る時にたこを薄く切る事は結構難しいのですが、半冷凍の状態にすると比較的簡単に薄く切る事ができます。
たこはあまり煮過ぎてしまうと硬くなるのでサッと火を通すぐらいで食べましょう。
サケ
サケを使った鍋といえば石狩鍋などが有名ですが。探してみるとトマト鍋や豆乳鍋などにも合うそうです。サケは手軽に近くのスーパーなどで手に入るのも嬉しい所です。
サケにはビタミンDが多く含まれていてカルシウムが骨へ吸収されるのを助けてくれます。
他には
ハタハタ、
ホタテ
なんかを入れてみてもおいしいでしょう。
その他
その他にも変わった所では
ソーセージ、
お餅、
焼売、
餃子、
レタス、
ハヤトウリ
などがおすすめで、レタスはしゃぶしゃぶにして食べるとおいしいです。
ハヤトウリは秋から冬にかけてできる野菜で薄く切って鍋に入れるとよく味がしみ込み程よく食感も残り絶品です。
ハヤトウリには白いものと緑のものがあるのですが一般的には白い方がおいしいとされているそうです、鍋にするならどちらもおいしく食べられると思いますが。
まとめ
鍋は色々な具材や味を選ぶ事ができるので毎日でも飽きずにできますよね。
スープと具材同士の組み合わせは無限にあるので、こだわり出すと奥の深い料理と言えそうです。みなさんも色々と試してみてください。
ちなみに1年の中に鍋の日というのがあり、11月7日かだそうです。
なぜこの日が鍋の日かと言うと『立冬の日になる事が多いから』だそうです。
なんだか無理矢理ですね笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。