どうも暇人です。今日はアジの釣り方、それも岸から狙うサビキでの釣り方を紹介したいと思います。
サビキ釣りは誰でも釣れる簡単な釣りです。僕はそんなに釣りがうまくないですが、そんな僕にでも釣れます。アジが目の前の海にいれば誰でも簡単に釣ることができるでしょう。
まだ釣りはした事がないけど釣りをしたい!スーパーで売ってるアジよりも新鮮なのが食べてみたいという方!是非アジ釣りに挑戦してみてください。
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アジを釣る道具サビキの種類!
アジはサビキという道具を使って釣ります。サビキの種類はたくさんあります。なのでどれを買ったら良いのか迷ってしまうと思います。僕も最初は悩みました。
が…!今はサビキの王道というのを主に使ってます。
理由は以前釣りに行った時に、これでめちゃめちゃ釣れた経験があるからです。
これ釣れますよ!
しかし実際の所、相当安いのじゃなければ、どれも釣れると思います。
なので自分がこれだと信じれるサビキをみつけましょう。まずはパッケージなどで気になるのをいくつか買っていくと良いと思います。そのうち信用できるサビキに出会えるでしょう。
僕はサビキの王道の『ピンクベイト』をメインに使っています。
釣り場に着いたらまずはこれを使い。状況に合わせて使い分けていくって感じです。針のサイズは5〜7号ぐらいで(上の写真でいうと左上の7と書いてある数字が針の大きさです)
初夏やアジのサイズが小さい時は5号、デカアジを狙うときは7号で、
よくわからなければ、とりあえず6号を買って小さなアジには『豆あじ用のサビキ』を使うと良いと思います。
『素材・色』
サビキの素材と色はピンクスキンサビキと呼ばれる様なアミコマセに似せて作られたサビキから、ハゲ皮という魚の皮でできたもの、グリーン系のものまで色々な種類があります。僕はハゲ皮とグリーン系のサビキは常に持っています。それプラスお金に余裕があれば新しいのに手を出すという感じです。過去には、釣り場全体が全然釣れなかったんだけど、素材と色を換えたら、狂ったように凄い勢いで釣れたという事が何回かあったので、常に何種類かは持っておくようにしています。
『豆あじ用』
小さいアジ用のサビキです。アジが小さいときや食いが悪いときはこれで食ってきたりします。ただ糸も細いので掛かった後のやり取りは慎重にする必要があります。つれない時の最終兵器みたいな使い方をするといいでしょう。これも持っておくと良いです。何かしらのお土産を持って帰る事ができるでしょう。
『大物用』
大物用で糸や針が太いサビキです。これは大物のアジが釣れる時に使ったり、アジと一緒にサバなどの大きい回遊魚が釣れる時に使います。これがあれば急な大物にも対応できるでしょう。これも持っておくと良いです。僕はこれにジグサビキにして青物(イナダやサバ、ソーダガツオ)を狙う事もあります。
仕掛け
アジ釣りの仕掛けは竿とリールの他はカゴ、サビキ、おもりを使います。遠くに投げる場合はウキも使います。
仕掛けの仕組みはカゴに入れた餌(コマセ)をカゴから漂わせてその中にサビキを紛れさせます、
そうすると魚がコマセと間違えてサビキを食べるという釣り方です。
僕はサビキの上にカゴ(網のカゴ)を付けてサビキの下におもりを付けています。
サビキの上にカゴをつけると竿を軽くふるだけでカゴからエビが落ちて、サビキが餌にまぎれます。
のんびり釣りたい僕は主にカゴをサビキの上につけています。
人によっては、仕掛けが絡まりにくいのと手返しが早くなるのでサビキの下に『おもりと一体になったカゴ』を付けている人もいます。
どちらでも良いと思いますが状況に合わせて使い分けましょう。入れ食いの時は手返しを良くするためにカゴを下に付けたり、または餌を手で巻いてカゴはつけなくても良いかもしれません。
どちらにしてもコマセの煙幕にうまくサビキを入れられればオーケーです。
竿はどんなのを使えば良いの?
足元でアジが釣れる様な所で釣る場合は竿は短くていいですが遠くに投げる場合は遊動ウキというのを使うので5メートル前後の竿が必要になってきます。
女性の場合は長いと疲れると思うので4メートルぐらいの竿が良いかもしれません、
竿を買う場合は釣具屋に行って実際に持ってから決めましょう。
ですが、最初は短い竿で釣った方が楽なので、真下に落としても釣れる場所に行くのがおすすめです。アジを釣るのに慣れてきたら長い竿を買いましょう。
釣れる時期は?
これはその釣り場によって、その年によって違います。
主に夏しか釣れない所もあれば冬でも釣れる所もあります。基本的には夏や秋の方が比較的簡単に釣れると思いますし冬は釣れる日と釣れない日がはっきりしています。
初心者の人は夏や秋の簡単なときから始めて、冬や初春の難しい時にチャレンジしていくと良いと思います。
冬でも千葉の外房とかは、黒潮の接岸などの条件が整えば釣れます。
アジは群れで海の中を泳いでいます、群れが入ってきた時は釣れますし群れが入ってこない時は釣れないでしょう。
群れは海の暖かい流れに乗ってやってきます。
太平洋側だと黒潮に乗ってやってくるので、こまめに潮の流れを確認して黒潮が近づいた時はチャンスです。釣れる確率がぐっと上がるでしょう。
潮の流れはここで確認する事ができます。
また最近ではインターネットが浸透してきて釣具屋のホームページやSNSで釣果情報をお知らせしてくれる所も多いです。
そこで確認してから行くと更に釣れる確率が上がるかもしれませんね。
初心者におすすめ釣り場
僕は埼玉に住んでいるので関東周辺(伊豆などもよく行きます)でよく釣りをします。
関東周辺で初心者におすすめの釣り場は勝浦港や本牧海釣り施設などです。魚がいれば普通に足元に落とせば釣れますし、どちらもトイレが揃っていたりと家族連れには嬉しい釣り場です。
※本牧海釣り施設は夏と秋がおすすめ。
※勝浦港は釣りができる時間が決まっています。詳細は下のリンクから
釣れるテクニック!
そんな凄いテクニックではないですが、
初心者の方が以外に知らないワザが、買って来たサビキをそのまま使うのではなく、一度針を岩などにひっかけてギューッと伸ばしてから使うというものです。
これでついてしまったクセが大方とれます。これをするのとしないのでは釣果に違いが出てきます。是非試してみてください。
血抜き
釣れた魚は生きているうちに血抜きをして処理をしてあげると帰ってからおいしく食べられます。その時に内蔵の処理をしても良いと思います。処理をした魚は氷をいれたクーラーボックスに入れましょう。
魚釣りの楽しみは釣るだけじゃなく食べる楽しみもあります。どうせなら魚に感謝しておいしく頂きましょう。
まとめ
アジは初心者に簡単な上に、釣って楽しく、食べておいしい魚です。そんなアジ釣りは、釣り入門者にはピッタリな魚でしょう。
まずは釣果情報を調べて釣れていたらすぐに道具の準備をして釣り場に出かけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
“アジの釣り方!サビキの種類、時期や場所を選べば初心者でも簡単!” への1件のフィードバック