どうも暇人です。みなさん乗り物酔いはしますか?僕は今でもたまに体調が悪いと乗り物酔いになりますが、子供の時の方がすぐに乗り物酔いになってました。
家族と旅行に行った時なども長時間のドライブで乗り物酔いになってしまい。高速に乗っている時に嘔吐…
せっかく楽しかった旅行が一転大惨事に…
僕も辛いし、家族も心配する事態になります。
しっかりした対処法を子供にしてあげる事によって乗り物酔いは回避できたり軽減できます。
乗り物酔いにならないためにも薬の選び方や対処法を学んで楽しく出かけましょう。
子供におすすめの薬や乗り物酔いの対処法などを紹介していきます。
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おすすめの薬は?
乗り物酔いの薬には大人用と子供用があります。大人用のタブレットを半分にすれば子供でも飲めるのもありますが、中に入っている成分の違いもありますし、それに半分に割って飲むってめんどくさいですよね。それなら子供用の薬の方がいいと思います。それに子供用に甘い味もついているので飲みやすいですよ、
薬を選ぶ基準ですが、乗り物酔いは精神的な影響もあります、効くと思った薬は効果が大きいです、効果があった薬を使い続けると良いでしょう。
僕が子供におすすめの薬は、効くまでの時間が早くて持ち運びにも便利な錠剤タイプの『センパアQTジュニア』です。
5歳から飲めて味はイチゴ味です。まずはここから試してみるといいでしょう。
この味が駄目という時は『トラベルミンチュロップ』
これはもう薬というよりおかしの飴なので子供は好きなはずです。
また5歳になってなく3歳以上の子はこれも飲めます。こども『こどもセンパアS(液)』
タブレット状が飲めなさそうな場合は液状で。
どれを飲むにしても使用上の注意、用法、容量をまもって飲みましょう。
子供は乗り物酔いになりやすい?
子供は自律神経がまだ発達していなく、精神的にも幼かったり、また車の中で騒いだりもするので大人よりも乗り物酔いになりやすいです。
乗り物酔いにならないためには経験も重要な要素です。
例えば船酔いなども、初めての船の経験などでは大人でも酔います。何度も継続的に乗るうちに慣れて来る事があります。
なので経験が少ない子供の方が大人よりも酔いやすいのです。
そもそも乗り物酔いの原因とは?
乗り物酔いになる主な原因の中の1つに平衡感覚の狂いがあります。人間の身体は自然と平衡(へいこう)を保とうとします。
そこに乗り物の大きな揺れや振動、傾きを体験すると、自律神経のバランスが崩れて船酔いになります。
また、自分は乗り物に乗っているだけなのに、動いたり、乗り物が前に進む事によって情景が変わっていくなどの、今の状態と実際に体験している事のズレなども原因だとされています。
これには身体の状態(寝不足、体調、環境、精神状態など)や、体質、年齢なども関係します。
乗り物酔いの事前対処法
乗り物酔いに事前にできる対処法を書いてみました。
1薬を飲む
薬が効くタイムラグがあるため事前に薬を飲んでおくと良いでしょう。
2前日は睡眠時間をたっぷりととりましょう
最低でも7時間以上はとりましょう。
3食事をとって、空腹を避けるようにする(満腹もNG)
また血糖値があがる物を食べる。←脳が活性化します。飴などでOK
4乗り物に乗る時は揺れにくい所に乗る
車でいうと真ん中の席、船なども真ん中。
5乗り始めはおとなしくして車の揺れに慣れる
最初からはしゃぐとひどい目に…
6レクリエーションや会話を楽しむ
ゲーム(しりとりなど)やおしゃべりで楽しんでいる時は乗り物酔いしにくいです。
7車内の消臭
臭いは乗り物酔いに関係します。臭うと乗り物酔いになりやすいです。
この辺を是非試してみてください。
既に乗り物酔いになってしまったら
既に乗り物酔いなんですけどという方はこんな事を試してみたらいかがでしょう?
1窓をあけて風をあびる
2ベルトを緩めるなどして服を楽にする
3遠くを眺める
4食べ物や飲み物で対処梅を食べる
胃腸の調子を整えることで陰性過多を防ぎます。(酔ってからは逆効果という話もあり)
5炭酸水を飲む
胃腸の調子と自律神経を整える。
6シートをたおして寝る
寝ている時は乗り物酔いはしません。
と、ここに書いた事を試してみてください。
これをすると乗り物酔いしやすくなる
これをすると乗り物酔いしやすくなるよというのもまとめてみました。
1本を読む、携帯ゲームをする
下を向いてると酔いやすいです。
2酔ってしまってからの柑橘系の飲み物を飲む
柑橘系の香りや酸っぱい食べ物は、胃を活発にして更に気持悪くさせる事も。
3空腹になるまで食べない(満腹になる)
お腹がすいたら持ってきた食べ物を食べるか、サービスエリアなどによって食べましょう。
4睡眠不足のまま車に乗せない
睡眠不足の時はうまく睡眠へと持っていきましょう。
まとめ
乗り物酔いは経験や精神的な成長で克服できる事もあります。幼いうちは薬を飲んだり身体の状態に気を使ったりなどして乗り物に慣れさせ、乗り物酔いにならないという経験を積ませてあげるのが大事だと思っています。
それに乗り物酔いは気にするとなりやすくもなります。こちらも変に意識しすぎないようにして自然にゆっくり乗り物に慣れていくのが理想でしょう。
それとお子さんを良く観察しましょう。いつもより喋らなくなったなぁとか、ぐったりしてきたなという時は車酔い防止のため積極的にサービスエリアなどによりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。